MAIL MAGAZINE

  • お得な最新情報を配信【ルーレット攻略マガジン】

SERVICE CONTENTS

相互リンク

ルーレットウィナーマニュアル

4.5 詳細設定の指定方法(初級編)

ここでは、詳細設定の動作の流れをはじめ、基本的な項目について説明します。

基本的な動作の流れ

動作開始からスピンするまでの流れを説明します。

[実行]ボタンクリック直後の動作概要

上図はルーレットウィナーが、[実行]ボタンをクリックしてから、グループ番号「1」サブ番号「1」(以後、G1-1と略します)の処理を開始するまでのフローです。このフローでは、まだ、詳細設定の設定を1つも実行していません。詳細設定の入り口(G1-1)までの動作です。

手順①
システム変数とユーザ変数』で説明した各システム変数を初期化(クリア)します。
「%katimake」を「2」に、他のシステム変数を「0」に初期化します。
手順②
詳細設定のG1-1に入る前に、無条件に一度、空スピンが行われます。
このスピンは、出目を取得するために必要な動作です。
この空スピンによって、システム変数「%scount」が「1」に設定されます。
手順③
②の空スピンで得られた出目を、システム変数「%deme」に設定します。
他のシステム変数には変化はありません。
この「%deme」には、番号「0」~「36」のいずれかの番号が設定されます。
手順④
%scountが「1」、%demeが空スピンで得られた出目、この2つのシステム変数を携えて、G1-1処理を開始します。

サブ番号内の処理概要

上図は、1つのサブ番号内の処理手順のフローです。各サブ番号内の処理は、このフローの繰り返しです。

手順①
設定ベット設定画面の「ベット前の処理」で記述した内容が処理されます。
システム変数の保存やユーザ変数の代入などが行われます。
手順②
設定ベット設定画面の「次移行条件」で記述した内容が処理されます。
連敗数/連勝数、フリー条件の2種類の次移行条件を記述できます。2種類すべてを記述しても、1つだけを記述しても、かまいませんが、通常は1つだけです。

複数の次移行条件を記述した場合は、連敗数/連勝数→フリー条件の順番に条件が判定されます。また、フリー条件が記述されている場合は、フリー条件のリストボックスの最上位から順番に処理されます。

この次条件判定は、次の判定を行います。



このフローは、②の「次条件判定」の処理を詳細化したものです。「Y(真で次条件の記述あり)」「Y(真)」「N(偽)」は、最初のフローのそれぞれに当たります。



このフローは、「連敗数/連勝数の判定処理」を詳細化したものです。
最初に連敗数/連勝数の指定がされているかをチェックして、指定がされていなければ(「指定無し」が選択されている)、次(「A」)の「フリー条件の判定処理」に移ります。連敗数/連勝数の指定がされていると、「連敗数/連勝数、点数、以上、イコール」の条件を検査し、成立していなければ「A」、成立していれば「条件成立時の処理」の内容を実行します。その後、「次条件」に記述があれば、そのサブ番号を記録します。記述がなければ、条件が成立した旨を記録します。

追い上げ中は、「連敗数/連勝数、点数、以上、イコール」の条件は常に成立します。また、追い上げ開始から(再)追い上げ中の間は、毎回「条件成立時の処理」は実行されます。
また、(再)追い上げ中に、フリー条件内で条件成立し、次条件が指定されている場合は、追い上げベットをせず、フリー条件の次条件で指定されているサブ番号に分岐します。

次条件サブ番号と条件成立の記録は、それぞれ1つの記録しか持ちません。一度記録されると、上書きされることはありません(次条件判定の最初に初期化されます)。この記録は、ルーレットウィナーの内部で保持されているため、ユーザが変数を用意したり、特別なプログラムを記述したりすることは必要ありません。



このフローは、「フリー条件の判定処理」を詳細化したものです。
連敗数/連勝数の判定処理は、それぞれ1つしか条件はないので単純なフローですが、フリー条件はリストボックス内に複数の条件を記述する(プログラミング)ので、その処理がフローに示されています。

連敗数/連勝数の判定処理フローと比較すると、次条件サブ番号と条件成立の記録の判定を行っています。それは、さきほど説明した次条件サブ番号と条件成立の記録は1つしか持たないので、すでに連敗数/連勝数の判定処理で記録されている場合は記録しないことを、このフローは示しています。

このフローで重要なのは、リストボックス内の条件(行)を最上位から最下位まで、すべての条件を検査することにあります。普通に考えれば、「次条件に移行することが判明した時点で他のサブ番号に分岐する」となりますが、すぐには分岐せず、最下位まで(すべて)の条件を検査します。この仕組みを理解しませんと、「条件成立時の処理」の内容でユーザ変数のカウンタやフラグなど意図した結果にならない場合がありますので、注意が必要です。
手順③a
設定ベット設定画面の「次移行条件」で記述した内容が「真」であるので、そのサブ番号で設定したベット目、ベット金額指定、およびベット制御方法でベットします。
「ベット金額指定」の「ベット金額直接指定」を「0」に設定している場合は、「③b」と同じ空ベットとなります。
手順③b
設定ベット設定画面の「次移行条件」で記述した内容が「偽」であるので、空ベットします。
空ベットは、オンラインカジノソフトウェア上では確認できません。
手順④
設定ベット設定画面の「ベット後の処理」で記述した内容が処理されます。
システム変数の保存やユーザ変数の代入などが行われます。
手順⑤a
スピンします。
手順⑤b
空スピンします。
スピンと空スピンの相違は、ベットされている場合がスピン、ベットされていない場合が空スピンです。
手順⑥
システム変数を更新します。

⑥のシステム変数の更新は次のとおりです。

%deme
出目「0」~「36」
%scount
(空)スピン前の回転数+1
%kati
スピン前の勝ち金額+獲得金額
%tosi
スピン前の投資金額+ベット金額
%rieki
スピン前の利益金額+獲得金額-ベット金額
%sourieki
スピン前の総利益金額+獲得金額-ベット金額
%oiage
スピン前の総追い上げ金額より今回のベット金額が多い場合のみ、ベット金額
%katimake
0:スピンして不的中
1:スピンして的中
2:空スピンした場合

スピンした場合と空スピンした場合では、更新されるシステム変数に差異があります。
スピンした場合は、すべてのシステム変数は更新されますが、空スピンした場合に更新されるシステム変数は、「%deme」「%scount」「%katimake」の3つだけです。

終了または他サブ番号分岐

設定ベット設定画面の「次移行条件」で記述した内容が「真で次条件の記述あり」であるので、次条件サブ番号に記録されているサブ番号に分岐(移行)します。

次条件に記述されたサブ番号には、次の意味があります。

サブ番号 0
詳細設定の動作を強制終了させます。
システム設定で指定した終了条件よりも優先されます。
サブ番号 1~n
同じグループのサブ番号に分岐(移行)します。
ただし、実行しているサブ番号と同じサブ番号を指定することはできません(たとえば、サブ番号「3」の処理の中で、次条件「3」に分岐はできません)。

連敗数を使用した追い上げ方法

ここでは、連敗数指定によるイーブンベット法の追い上げを例に挙げて、説明します。

イーブンベット法の追い上げ例の概要

●イーブンベットの赤黒でいずれかが5連敗した場合に、追い上げを開始する
●追い上げ条件は、最低勝ち金額「$1」、開始ベット金額「$1」、最大ベット回数「4回」
●最追い上げベット(ループ)を行うが、ループ回数は最大で2回(計12回の追い上げ)
●ループを2回行っても的中しない場合は、ゲームを終了する

詳細ベット設定画面の設定

詳細設定で使用する、ユーザ変数は初期化が必要です。その初期化は、G1-1で行います。

Otherタブ
「Red」をチェックします。
ダミー目ですので「Black」でもかまいませんが、現在は赤黒を処理していますので、赤黒以外にはチェックしない方がよいでしょう。
ベット金額直接指定
分岐(本処理G1-2への)が目的なので、「0」を入力します。
ベット前の処理
ユーザ変数の初期化を行うため「$foiage = 0; $cnt = 0;」を入力します。
詳細設定で使用するすべてのユーザ変数をこの場所で初期化します。
「フリー条件」の組
1つ(行)指定します。
フリー条件1組の入力が終了したら、[追加]ボタンでフリー条件のリストボックスに追加します。
フリー条件
「1 == 1」を入力します。 必ず条件を成立させる意味があります。
次条件
「2」を入力します。 無条件に、G1-2に分岐(移行)します。

2つのユーザ変数の意味は次のとおりです。

  • $foiage → 追い上げ中であることを示すフラグ(1:追い上げ中、0:追い上げ中ではない)
  • $cnt → 追い上げ回数を示すカウンタ(12より大きくなればゲーム終了)

ユーザ変数の準備が完了しましたので、本処理であるG1-2を設定します。

Otherタブ
「Red」と「Black」をチェックします。
グループ内番号
G1-2であるため、「2」を入力します。
最低勝ち金額
「1」を入力します。「$1」の意味です。
「開始ベット金額」「最大ベット回数」「ベット回数を越えたら、最初の資金に戻す」とペアで使用します。
開始ベット金額
デフォルトのまま。「$1」の意味です。
最大ベット回数
「4」を入力します。追い上げ回数が「4回」という意味です。
ベット回数を越えたら、最初の資金に戻す
再追い上げベットするので、チェックします。
連敗数/連勝数
プルダウンから「連敗数」を選択します。
連敗数、点、以上、イコール
「5」×「1」点を入力、「イコール」を指定します。
条件成立時の処理
追い上げ中であることを示すフラグ「$foiage」に「1(追い上げ中)」を設定するため「$foiage = 1;」を入力します。
「フリー条件」の組
4つ(行)指定します。
フリー条件1組の入力が終了したら、[追加]ボタンでフリー条件のリストボックスに追加します。
フリー条件1
追い上げ中フラグをチェックするため「$foiage == 0」を入力します。
条件成立時の処理1
追い上げ中でなければ、追上回数を示すカウンタ「$cnt」を初期化するため「$cnt = 0;」を入力します。
フリー条件2
追い上げ中フラグをチェックするため「$foiage == 1」を入力します。
条件成立時の処理2
追い上げ中であれば、カウンタを1つインクリメントするため「$cnt = $cnt + 1;」を入力します。
フリー条件3
カウンタ数をチェックするため「$cnt > 12」を入力します。
次条件3
12回追い上げても的中しない場合に条件が成立するため、次条件「0」でゲームを終了します。
フリー条件4
追い上げ中フラグをチェックするため「$foiage == 1」を入力します。
条件成立時の処理4
追い上げ中フラグの用途が終わり、次回の追い上げチェックのために「$foiage = 0;」を入力します。

G1-2でのポイントは、追い上げ開始(追い上げ中)であることを認識することと、どの時点でゲームを終了するか、という2点です。

【[実行]ボタンをクリックした直後の空スピンで「1(赤)」に落ちた場合】

項目 条件判定 条件成立時の処理 次条件
連敗5×1(イコール) 不成立
$foiage == 0 成立 $cnt = 0;
$foiage == 1 不成立
$cnt > 12 不成立 ×
$foiage == 1 不成立

G1-2を開始する直前では、出目「1」が%demeに設定されていて、ユーザ変数($foiageと$cnt)は初期化されています。

次移行条件「連敗数」は、まだ5連敗していませんので条件不成立です。よって、$foiageは「0」のままです。次に$foiageが「0」であるため条件成立し、$cntに「0」を代入してカウントクリアします。その後の条件はすべて不成立となり、最終的に「条件成立の記録($foiageが「0」)」がありますので、指定とおりにベットします。ただし、指定ベットは「連敗数」とペアで使用される項目(「最低勝ち金額」等)であるため、空ベット・空スピンされることになります。

この後、赤黒いずれかが5連敗するまでは、上記の表と同じ処理が実行されます

【4連続で赤に落ち、5回目に「3(赤)」に落ちた場合】

項目 条件判定 条件成立時の処理 次条件
連敗5×1(イコール) 成立 $foiage = 1;
$foiage == 0 不成立
$foiage == 1 成立 $cnt = $cnt + 1;
$cnt > 12 不成立 ×
$foiage == 1 成立 $foiage = 0;

5連続で赤に落ちたため、追い上げを開始します。
次移行条件「連敗数」は、5連敗しましたので条件成立です。条件成立を記録し、$foiageを「1」に設定します。これで、追い上げ開始(追い上げ中)であることを、以降の条件に通知します。
$foiageは直前に「1」に設定されたため条件不成立、次の$foiageは「1」であるため条件成立(条件成立はすでに記録されているため記録しません)し、カウンタを増やします($cnt = $cnt + 1;)。まだカウンタは「1」ですので、次の条件($cnt > 12)は条件不成立となります。
最後に、$foiageは「1」であるため条件成立し、追い上げ中であることを示す$foiageを初期化します。

 最終的に「条件成立の記録」がありますので、指定とおりにベットします。
 最低勝ち金額「$1」、開始ベット「$1」で追い上げを開始するため、「$1」をベットし、スピンします。

【5連続で赤に落ち、6回目に「5(赤)」に落ちた場合】

 表は、さきほどと同じです。
 異なる点は、カウンタ($cnt)が1つ増えたこと(「2」)と、ベット額は「$2」となったことです。

【8連続で赤に落ち、9回目に「7(赤)」に落ちた場合】

 表は、さきほどと同じです。
 異なる点は、カウンタ($cnt)が「5」に設定されたことと、ベット額は「$1」に戻った(ループ)ことです。

【12連続で赤に落ち、13回目に「5(赤)」に落ちた場合】

項目 条件判定 条件成立時の処理 次条件
連敗5×1(イコール) 成立 $foiage = 1;
$foiage == 0 不成立
$foiage == 1 成立 $cnt = $cnt + 1;
$cnt > 12 成立 × 0
$foiage == 1 成立 $foiage = 0;

再追い上げベット(計12回)でも的中しませんでしたので、ゲームを終了します。
次移行条件「連敗数」は、追い上げ中ですので条件成立です。条件成立を記録します($foiageを「1」に設定)。
$foiageは直前に「1」に設定されたため条件不成立、次の$foiageは「1」であるため条件成立(条件成立はすでに記録されているため記録しません)し、カウンタを増やします($cnt = $cnt + 1;)。これで、カウンタは「13」になったため、次の条件($cnt > 12)が条件成立となります。したがって、次条件「0」が実行されて、次条件サブ番号に「0」を記録します。
最後に、$foiageは「1」であるため条件成立し、追い上げ中であることを示す$foiageを初期化します。

最終的に「次条件サブ番号の記録」がありますので(「条件成立の記録」よりも優先されます)、そのサブ番号「0」、すなわち、ゲームを終了します。

ゲーム終了方法

通常設定や投資法設定では、システム設定で指定した、終了回転数または終了条件の2つで、ゲームが終了する条件を設定しました。

詳細設定では、これらのゲーム終了条件より優先する終了方法があります。それが、次条件「0」です。
次条件に「0」を設定して、その条件(連敗数/連勝数またはフリー条件)が成立すると、強制的にゲームを終了します。

資金見合い、収支見合い、追い上げ見合い、回収モード判断等により、これ以上ゲームを続行したくない場合は、詳細設定の中で条件を記述し、次条件に「0」を設定して、強制終了させることができます。作成した詳細設定を精査して、適切な場所に、この次条件「0」を設定してください。

詳細設定内に、次条件「0」が1つもない場合は、システム設定で指定した上記の2つの終了条件により、ゲームは終了します。

ルーレットウィナーダウンロード! ルーレットウィナーダウンロード!