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ルーレットウィナーマニュアル

4.6 詳細設定の指定方法(中級編)

ここでは、詳細設定でのフリー条件と分岐について説明します。

フリー条件の特徴

フリー条件は、詳細設定の連勝数または連敗数では実現できない機能を記述します。

複雑な要件を連勝数または連敗数のみで記述することはできません。もし、できるのであれば、通常設定や投資法設定で事足ります。現実的には、フリー条件を記述(プログラミング)しなければならないでしょう。

フリー条件で、次のようなことができます。

  • 自分で決めたベット回数を何回繰り返したらやめる
  • ベットして最初の資金からこの回数までやっても変化がないならやめる
  • ある目が出て、次にこの目が出たら、この目を賭ける
  • ヘッジング(保険掛け)をしたい
  • この条件になったら、このベットの仕方をする
  • 終了条件を自分で決める

分岐の重要性

フリー条件では、分岐が欠かせません。
分岐とは、ある条件が成立した場合に、現在のサブ番号内では処理できない場合に、他のサブ番号で処理をさせたい要件があるときに、そのサブ番号に移行させることです。

また、分岐は処理を細分化する場合にも利用されます。1つのサブ番号内で長い処理を行わず、処理を部品化して共通化する、すわなち、一般プログラムの「関数」的な意味合いで使用できます。ただし、ルーレットウィナーでは、一般プログラムの関数呼び出しのように、呼び出しの直後に処理が戻ることはできないので、工夫は必要です。

フリー条件の記述における、1つのサブ番号内では、1種類のスピンしかできません。
空スピンであれば空スピン用のサブ番号、「$1」のスピンをするのであれば「$1」のベット・スピン用のサブ番号、というようにスピン単位のサブ番号が必要になります。この「スピン単位のサブ番号が必要」が分岐の要件です。

空スピンの分岐

空スピン分岐の代表的なサブ番号は、G1-1です。

連敗数を使用した追い上げ方法』の例では、ユーザ変数「$foiage」「$cnt」の2つを初期化し、無条件にG1-2に分岐しました(実際にはG1-1では空スピンは1度もせずにG1-2へ分岐しています)。また、「ある条件が成立するまで空スピンを行う」という要件の場合も空スピン分岐の例となります。

空スピン分岐の特徴は、「ベット金額直接指定」を「0」にすることです。
「0」にすることで、スピンしたとしてもベットしないため、空スピンになります。また、空スピンのサブ番号は、必ず「次条件」が記述されています。もし、「次条件」がなければ無限ループします。

ベット・スピンの分岐

フリー条件でのベット・スピン分岐は、通常の追い上げ方式ではない、独自のベット方式を実現するためのものです。

一般的な攻略法である追い上げ方式では、カジノ側が対策してしまうので、今までにない追い上げ方式のベット方法で勝負する、または、追い上げ方式以外のベット方法を自動化する場合などを、フリー条件で記述します。

フリー条件でのベット・スピンは、「ベット金額直接指定」を「0」以外にして、「最低勝ち金額」は指定しません。
ベット回数や、ループしたい場合などは、フリー条件を用いて独自に制御します。1つのサブ番号では、1種類(ベット金額)のベット方法しか処理できませんので、もし、ベット金額が5種類($1、$3、$8、$10、$15など)あれば、最低5つのベット・スピン用のサブ番号を用意しフリー条件を記述することになります。

空スピン分岐は最初の条件成立用に使用しましたが、ベット・スピン分岐はベット・スピンしながら分岐します。
通常は、対象サブ番号の1回目の処理は指定金額でベット・スピンし、2回目の処理で条件をチェックし、さらにベット・スピンするか(別なベット・スピン用のサブ番号へ分岐)、または、空スピン分岐用のサブ番号に戻るか(最初の条件成立用のサブ番号へ分岐)、の処理になります。

独自攻略法の構築の基礎

フリー条件を使用して独自の攻略法を構築する場合は、

  • 初期化用空スピン分岐
  • 条件成立用空スピン分岐
  • ベット用スピン分岐
  • 終了用分岐(空スピン分岐とベット・スピン分岐で共通)

の4つの処理を念頭においてフローチャートなどで整理しながら構築していきます。

独自の追い上げ方法とアルゴリズム

ここでは、フリー条件の特徴と空スピン分岐・ベット・スピン分岐を使用した追い上げを例に挙げて、説明します。

独自ベット方法の概要

●赤黒のイーブンベットを使用する
●赤黒いずれかが連続して2回落ちた場合、他方にベットする
●ベット・スピンは、「$1」→「$3」→「$5」とする
●「$5」ベット・スピン後に不的中の場合、ループする(ただし、ループは1回限り)
●ループ終了時に不的中の場合、勝っていたらゲーム終了、負けていたら再ループ

分岐種別とサブ番号

空スピン分岐は、

 □初期化用のG1-1
 □最初の条件成立用のG1-2

の2つサブ番号が必要です。

ベット・スピン分岐は、

 □「$1」ベット
 □「$3」ベット
 □「$5」ベット
 □ループ処理
 □終了判定

のサブ番号が必要です。

詳細設定では、1つのサブ番号で1種類(ベット金額)のベット方法しか処理できませんので、この例のように赤黒2種類のベットがある場合は、「$1」のベットで2つのサブ番号が必要になります。ループ処理と終了判定は、赤の「$5」と黒の「$5」のサブ番号で記述します。

これらから、この例題では、空スピン分岐で2つ、ベット・スピン分岐で6つの計8つのサブ番号(G1-1~G1-8)が必要です。

システム変数とユーザ変数の準備

この攻略法で使用するシステム変数とユーザ変数は、次のとおりです。

変数 種別 意味
%deme システム変数 現在の出目 各出目(数値)
%rieki 現在の利益金額 数値。損失時はマイナス。
%katimake ベットした目のスピン後の判定 0:不的中
1:的中
2:空スピンまたはサブ番号開始時
$nowrb ユーザ変数 現在の赤黒の状態 1:赤
2:黒
$beforerb 直前の赤黒の状態
$rbf 赤黒フラグ 0:直前が出目「0」またはこのサブ番号を初めて処理する場合
1:直前が赤黒
$fjump 分岐フラグ 0:分岐なし
1:ベット・スピンサブ番号へ分岐あり
$cnt ループカウンタ 現在のループ数

フローチャート

G1-1:ユーザ変数初期化:空スピン分岐

【目的】ユーザ変数5つの初期化を行います。

【分岐】

分岐条件 分岐先
無条件 2

【サブ番号全体の設定とコード】

項目 設定またはコード 備考
グループ番号 1 デフォルト
グループ内番号 1
ベット目 Otherタブの「Red」をチェック 空スピンなのでダミー目
ベット金額直接指定 0 空スピン分岐
ベット前の処理 $nowrb = 0; $beforerb = 0; $rbf = 0; $fjump = 0; $cnt = 0; ユーザ変数初期化

【フリー条件の設定とコード】

フリー条件 条件成立時の処理 次条件 備考
1 == 1 2 無条件分岐

1つのサブ番号を設定・プログラミングする場合には、最初にサブ番号全体に関する設定を行います。
「次移行条件」から上部にある箇所(【サブ番号全体の設定とコード】)を設定します。次に「次移行条件」の内部(【フリー条件の設定とコード】)を設定します。

G1-2:最初の条件成立:空スピン分岐

【目的】赤黒イーブンベットのいずれかが2回連続落ちるまで空スピンする。

【分岐】

分岐条件 分岐先
黒に2回連続落ちた 3
赤に2回連続落ちた 4

【サブ番号全体の設定とコード】

項目 設定またはコード 備考
グループ番号 1 デフォルト
グループ内番号 2
ベット目 Otherタブの「Red」をチェック 空スピンなのでダミー目
ベット金額直接指定 0 空スピン分岐
ベット前の処理 $nowrb = 0; $fjump = 0; ユーザ変数初期化

【詳細フローチャート】

【フリー条件の設定とコード】

フリー条件 条件成立時の処理 次条件 備考
%deme == 1 | %deme == 3 | %deme == 5 | %deme == 7 | %deme == 9 | %deme == 12 | %deme == 14 | %deme == 16 | %deme == 18 | %deme == 19 | %deme == 21 | %deme == 23 | %deme == 25 | %deme == 27 | %deme == 30 | %deme == 32 | %deme == 34 | %deme == 36 $nowrb = 1; 赤に落ちたかの判定
%deme == 2 | %deme == 4 | %deme == 6 | %deme == 8 | %deme == 10 | %deme == 11 | %deme == 13 | %deme == 15 | %deme == 17 | %deme == 20 | %deme == 22 | %deme == 24 | %deme == 26 | %deme == 28 | %deme == 29 | %deme == 31 | %deme == 33 | %deme == 35 $nowrb = 2; 黒に落ちたかの判定
$rbf == 0 & $nowrb == 1 $beforerb = 1; 直前状態に赤を設定
$rbf == 0 & $nowrb == 2 $beforerb = 2; 直前状態に黒を設定
$rbf == 1 & $nowrb == 1 & $beforerb == 1 $fjump = 1; 4 2回連続赤による分岐
$rbf == 1 & $nowrb == 2 & $beforerb == 2 $fjump = 1; 3 2回連続黒による分岐
$rbf == 1 & %deme != 0 & $fjump == 0 $beforerb = $nowrb; 直前状態の更新
$rbf == 1 & %deme == 0 $rbf = 0; 赤黒フラグのクリア
$rbf == 0 & %deme != 0 $rbf = 1; 赤黒フラグの更新

初めてG1-2に入ってきた時は、G1-1実行前の空スピンされた出目を保持しています(まだ一度も詳細設定ではスピンを行っていません)。それ以外は、一度でもG1-2を実行した空スピン結果か、または、他のサブ番号から移行された出目となります。それが「現在の出目(%deme)」です。

G1-3:赤に「$1」:ベット・スピン分岐

【目的】赤に「$1」ベット・スピンし、的中すればG1-2に戻り、的中しなければ「$3」ベット・スピンするために他へ移行する。

【分岐】

分岐条件 分岐先
「$1」ベット・スピン後、的中しなかった 5
「$1」ベット・スピン後、的中した 2

【サブ番号全体の設定とコード】

項目 設定またはコード 備考
グループ番号 1 デフォルト
グループ内番号 3
ベット目 Otherタブの「Red」をチェック 赤にベット
ベット金額直接指定 1 「$1」ベット・スピン
ベット前の処理 $fjump = 0; ユーザ変数初期化

【詳細フローチャート】

【フリー条件の設定とコード】

フリー条件 条件成立時の処理 次条件 備考
$rbf == 0 & %katimake != 1 $rbf = 1; $fjump = 1; 5 不的中による分岐
$rbf == 0 & %katimake == 1 $cnt = 0; 2 的中による分岐
$rbf == 1 & $fjump == 0 $rbf = 0; 赤黒フラグのクリア

G1-3開始時はG1-2の分岐直後ですので、無条件に赤「$1」のベット・スピンをしなければなりません。すなわち、

  • フリー条件のいずれかで「真」になる必要がある(すべて「偽」は空スピン)
  • 次条件サブ番号に記録させない(記録させるとベット・スピンせずに分岐してしまう)

この要件を満たす必要があります。スピンは、フリー条件をすべて処理した後に行われます。

G1-5:赤に「$3」:ベット・スピン分岐

【目的】赤に「$3」ベット・スピンし、的中すればG1-2に戻り、的中しなければ「$5」ベット・スピンするために他へ移行する。

【分岐】

分岐条件 分岐先
「$3」ベット・スピン後、的中しなかった 7
「$3」ベット・スピン後、的中した 2

【サブ番号全体の設定とコード】

項目 設定またはコード 備考
グループ番号 1 デフォルト
グループ内番号 5
ベット目 Otherタブの「Red」をチェック 赤にベット
ベット金額直接指定 3 「$3」ベット・スピン
ベット前の処理 $fjump = 0; ユーザ変数初期化

【フリー条件の設定とコード】

フリー条件 条件成立時の処理 次条件 備考
$rbf == 0 & %katimake != 1 $rbf = 1; $fjump = 1; 7 不的中による分岐
$rbf == 0 & %katimake == 1 $cnt = 0; 2 的中による分岐
$rbf == 1 & $fjump == 0 $rbf = 0; 赤黒フラグのクリア

G1-5はG1-3と同様処理です。

G1-7:赤に「$5」、ループ処理:ベット・スピン分岐

【目的】赤に「$5」ベット・スピンし、的中すればG1-2に戻り、的中しなければループ処理を行い終了判定する。

【分岐】

分岐条件 分岐先
「$5」ベット・スピン後、不的中でループ終了、収支がプラス 0
「$5」ベット・スピン後、不的中でループ終了、収支がゼロ以下 3
「$5」ベット・スピン後、不的中でループ開始 3
「$5」ベット・スピン後、的中した 2

【サブ番号全体の設定とコード】

項目 設定またはコード 備考
グループ番号 1 デフォルト
グループ内番号 7
ベット目 Otherタブの「Red」をチェック 赤にベット
ベット金額直接指定 5 「$5」ベット・スピン
ベット前の処理 $fjump = 0; ユーザ変数初期化

【詳細フローチャート】

【フリー条件の設定とコード】

フリー条件 条件成立時の処理 次条件 備考
$rbf == 0 & %katimake != 1 & $cnt != 0 & %rieki > 0 0 ゲーム終了
$rbf == 0 & %katimake != 1 & $cnt != 0 & %rieki <= 0 $rbf = 1; $fjump = 1; 3 不的中による再ループ
$rbf == 0 & %katimake != 1 & $cnt == 0 $rbf = 1; $cnt = 1; $fjump = 1; 3 不的中によるループ開始
$rbf == 0 & %katimake == 1 $cnt = 0; 2 的中による分岐
$rbf == 1 & $fjump == 0 $rbf = 0; 赤黒フラグのクリア

G1-7は、大きく分けて次の3つの目的があります。

  • 赤「$5」ベット・スピン
  • ループ処理
  • ゲーム終了判定

「ループ処理」は、赤に「$1→$3→$5」とベット・スピンしても的中しなかった場合に、再度、「$1」からベット・スピンすることを指します。
そのため、ループ開始か否かを示す変数「$cnt」が必要となります。ループ開始時は「0」です。一度ループされていれば「1」になっています。

「ゲーム終了判定」は、ループが終了し、その時点の収支がプラス(0より大きい)であればゲームを終了します。収支判断はシステム変数「%rieki」で行います。ゲーム終了は、サブ番号「0」で強制的に終了します。

独自攻略法の別案

ベット・スピン中の判定でシステム変数「%katimake」を利用しましたが、「%deme」を利用して判定する方法もあります。一度、考えてみてください。

また、フリー条件での記述はバグ(プログラムミスによる誤動作)がつきものです。記述後は、無料モードがあるカジノで動作を確認してください。

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