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ルーレットウィナーマニュアル

4.7 詳細設定の指定方法(上級編)

ここでは、詳細設定での複数グループについて説明します。

複数グループ設定の利点

1つのグループ設定でできるベット方法は1種類だけですので、複数のベット方法(イーブン、コラム、ダズン、ライン、コーナー、ストリート、スプリット、ストレート等)を実現するには、複数のグループ設定をする必要があります。

複数のグループ設定をすると、次のような利点があります。

  • 複数のベット方法を1つの実行単位で実現できる
  • ループ単位でプログラムは独立しているので、攻略法の追加・変更が容易

グループ単位で1つの独自ベット方法をプログラミングし、攻略法のベット方法の個数分のグループを組み合わせて(まとめて)、1つの実行単位とします。それが、1つの攻略法となります。

最大の利点は、攻略法の見直しをする場合に、詳細設定全体を見直すのではなく、1つのグループに着目して、そのグループだけを変更すればよいということです。グループ内サブ番号は1つの関数的な役割がありますが、広義には、1つのグループが1つの関数的な役割をして、攻略法を構成していることになります。

複数グループの基本動作

1つのグループによる動作は、G1-1から開始し、初期化、フリー条件検査、分岐を経て、空スピンまたはベット・スピンします。そして、最終的に次条件「0」またはシステム設定値によりゲームが終了します。

複数のグループによる動作は、1つのグループによる動作の繰り返しとなります。
個々のグループのスピン(空スピンまたはベット・スピン)直前で、そのグループの動作を一時的に停止させます。そして、次のグループに処理が移ります。次のグループでもスピン直前で動作を一時停止し、さらに次のグループへ。この動作をすべてのグループが終了するまで継続し、すべてのグループ番号が終了していなければ(すべてのグループ番号で次条件「0」に分岐済になっていなければ)、最終的にスピン動作が実行されます(いくつグループが設定されていても、スピンは1回です)。スピン後、システム変数を更新し、システム設定の終了条件の判定を行います。終了条件を満たしていればゲーム終了(詳細設定終了)です。満たしていなければ、最初のグループ番号から処理を継続します。

システム変数「%katimake」とユーザ変数

「%katimake」はグループ番号毎にあります(グループ番号の個数分だけ「%katimake」があります)。他のシステム変数はルーレットウィナー動作中、1つの値しか格納しません。

また、ユーザ変数もグループ番号毎で値を保持していますので、同じユーザ変数を複数のグループ番号で使用しても、それぞれのグループ番号内で別々の値が保持されます。

このことから、ある独自ベット方法を部品化して1つのグループ番号として記述しておけば、攻略法全体の追加・変更が容易に可能であるということがわかると思います。これは、ある攻略法を構築する際に、部品化したグループ番号を組み合わせるだけでよいので、いちいち組み合わせ後にフリー条件内のプログラムを変更する必要がないことを意味します。

グループ番号の割り振り

グループ番号は、「1」から「4294967295」の数字を指定します。通常、「1」から番号を振りますが、これに従わなくてもかまいません。極端な例として、グループ番号「100」から振っても(開始しても)かまいません。また、実行時にグループ番号が連番になっている必要もありません。間が抜けた番号を1つの攻略法内で使用しても問題ありません。

独自ベット方法を部品化する場合、イーブンベットの赤黒に関してはグループ番号100番台、イーブンベットの偶奇数に関してはグループ番号200番台、というように、各ベット法で何番台を使用するとあらかじめ決めておけば、組み合わせる場合に管理しやすいと思われます。これで、イーブンベットの赤黒に関して100とおりの独自ベット方法を蓄積することができ、それぞれの概要等をExcel等で管理すれば、容易に追加・変更ができます。

主の動作(ベット方法やループ処理)は変わらなくても、ゲーム終了する条件を変更したいと思った場合には、その数分だけの新たなグループ番号が必要になります。ここまでは、1つのグループ番号処理であったため、次条件「0」でグループ番号終了=詳細設定終了となりましたが、複数のグループ番号で詳細設定を終了するには、すべてのグループ番号が次条件「0」に分岐しないと、グループ番号内から終了できません。

収支が「$100以上」だったら終了するという攻略法を構築した場合には、その攻略法を構成するすべてのグループ番号内で、「$100以上」というフリー条件を記述しています。これを、「$200以上」に変更する場合は、現在動作している各グループ番号内を直接変更すればよいのですが、もし、また元に戻したいと思った場合は、再度、直接変更しなければなりません。さらに、もし、これらのうち1つのグループ番号の変更を誤ったり、変更しなかったりすれば、正常に動作しなくなります。これらを避けるためにも、一度作成した(完成して正常動作している)グループ番号には手を入れず、新たにグループ番号を作成した方が得策です。

詳細設定ファイルは、「betSettingA.ini」という名前で格納されています。ルーレットウィナーは、このファイルを読み込んで実行します。

部品化する場合は、1つのグループ番号を作成後に、ルーレットウィナーを終了し(詳細設定全体としては不完全ですが)、作成された詳細設定ファイル(betSettingA.ini)を適当な名前にリネームします(100.iniなど)。これらを繰り返して部品化します。この部品化されたiniファイルをそれぞれ読み込んで(後述します)全体の詳細設定を完成させます。

グループ番号の実行順序

詳細設定におけるグループ番号の実行順序は、詳細ベット設定画面下部の攻略法リスト順序となります。
このリストの上位に位置しているグループ番号から下位に向かって順番に実行されます。

詳細設定の終了条件

複数のグループ番号を有する詳細設定の場合は、あるグループ番号内で次条件「0」に分岐したとしても、ゲームは終了しません。

最初のフローチャートを再度、参照してください。スピンの前に「すべてのグループ番号(1~n)が終了したか」とあります。これは、すべてのグループ番号が終了する=すべてのグループ番号で次条件「0」に分岐した、となります。これが成立した場合には、システム設定の終了条件よりも優先され、ゲーム終了(詳細設定終了)となります。フローチャートを見ると、この判定後にシステム設定値の判定がありますね。これが「優先される」の意味です。

収支判断でゲームを終了する場合は、その攻略法を構成するすべてのグループ番号内で、同じ終了条件を記述し、次条件「0」に分岐させるプログラミングをします。

ループ処理判断で個々のベット方法のグループ番号を終了する場合は、対象のグループ番号内でそのベット方法の終了条件を記述し、次条件「0」に分岐させます。そうすることで、あるベット方法(あるグループ番号)は終了させるが、他のベット方法(他のグループ番号)は継続させる、ということが可能になります。たとえば、ある時点でG200が終了したとすると、スピン後の次の処理では、G200はすでに終了しているので、スルーされ(最初のフローチャートを参照)、次のグループ番号に処理が移ることになります。そして、最終的にすべてのグループ番号が終了すると、ゲーム終了(詳細設定終了)となります。

複数の独自追い上げ方法とアルゴリズム

ここでは、複数グループ(部品化)による詳細設定を例に挙げて、説明します。

独自ベット方法の概要

●イーブンベットは、赤黒、偶奇数、またはHigh/Lowとも、中級編の攻略法とする(独自追い上げ)
●他のベット法は、連敗数/連勝数を使用した次の表による攻略法とする(純粋追い上げ)

ベット 連敗 連勝 点数 条件 勝ち$ 開始$ 追上数 ループ数 GrpNo. ファイル名
赤黒 独自追い上げ 最大1回 100 100.ini
High/Low 200 200.ini
偶奇数 300 300.ini
コラム 4 2 イコール 1 1 3 最大2回 400 400.ini
ダズン 4 2 1 1 3 500 500.ini
ライン 19 4 1 1 3 600 600.ini
コーナー 19 3 1 1 6 700 700.ini
ストリート 24 4 1 1 5 800 800.ini
スプリット 84 6 1 1 5 900 900.ini
ストレート 91 5 1 1 11 1000 1000.ini
単独「0」 111 1 10 1 19 2000 2000.ini
保険「0」 1 1 1 5 1 3000 3000.ini

部品化するファイル名の決定後は、格納するフォルダ(同一フォルダにするのか、ベット法別にするのか、グループ番号別にするのか等)を決め、概要、ベット法、終了条件等をExcel等にまとめます。

ここまでに説明されていない設定方法(考え方)を2つ説明します。他のベット法は同様な処理ですので説明は省略します。

ストレートベットの「連敗数」指定

【G1000-1:ユーザ変数初期化】

Straightタブ 「0」をチェックします(ダミー目)。
グループ番号 1000
グループ内番号 1
ベット金額直接指定 分岐(本処理G1000-2への)が目的なので、「0」を入力します。
ベット前の処理 ユーザ変数の初期化を行うため「$foiage = 0; $cnt = 0;」を入力します。
「フリー条件」の組 1つ(行)指定します。
フリー条件1組の入力が終了したら、[追加]ボタンでフリー条件のリストボックスに追加します。
フリー条件 「1 == 1」を入力します。
必ず条件を成立させる意味があります。
次条件 「2」を入力します。
無条件に、G1-2に分岐(移行)します。

【G1000-2:本処理】

Straightタブ すべてをチェックします(「0」~「36」)。
グループ番号 1000
グループ内番号 2
最低勝ち金額 1
開始ベット金額 デフォルトのまま(「1」)。
最大ベット回数 11
ベット回数を越えたら、最初の資金に戻す 再追い上げベットするので、チェックします。
連敗数/連勝数 プルダウンから「連敗数」を選択します。
連敗数、点、以上、イコール 「91」×「5」点を入力、「イコール」を指定します。
条件成立時の処理 $foiage = 1;
「フリー条件」の組 5つ(行)指定します。
フリー条件1組の入力が終了したら、[追加]ボタンでフリー条件のリストボックスに追加します。
フリー条件1 $foiage == 0
条件成立時の処理1 $cnt = 0;
フリー条件2 $foiage == 1
条件成立時の処理2 $cnt = $cnt + 1;
フリー条件3 ループ終了後、収支がプラスであればグループ番号「1000」は終了なので、「$cnt > 33 & %rieki > 0」を入力します。
次条件3 0(G1000終了)
フリー条件4 ループ終了後、収支がゼロ以下であれば再ループ(あと1まわり)なので、「$cnt > 33 & %rieki <= 0」を入力します。
条件成立時の処理4 あと1まわりなので「$cnt = 23;」を 入力します。
フリー条件5 $foiage == 1
条件成立時の処理5 $foiage = 0;

記述が終了しましたら、保存してルーレットウィナーを終了し、「betSettingA.ini」を「1000.ini」にコピー・リネームして、決定されたフォルダに格納します。

保険「0」の「連勝数」指定

連勝数の「1連勝」は、上記のストレートベットで説明したプログラミングでは正常に動作しません。

「1連勝」が条件ですので、的中すると、それが条件成立になってしまい、「$foiage」が常に「1」の状態となり、「$cnt」判定が意図したものになりません。すなわち、$cnt(カウンタ)のクリア処理ができないため、意図されない出目でグループ番号が終了されてしまいます。

そこで、カウンタをクリアしているフリー条件の最上位にある「$foiage == 0」を「%katimake == 1」に変更します。このようにすることで、出目「0」に的中後には$cntがクリアされ、意図された動作になります。変更する箇所はこれのみで、他の考え方は同じです。

グループ番号のインポート操作手順

1.「100.ini」から「3000.ini」までの部品化ファイルを作成し、適切なフォルダにまとめます。

2.ルーレットウィナーが格納されているフォルダに「betSettingA.ini」が存在している場合は、削除またはリネームします。

3.何も設定されていない詳細ベット設定画面を表示します。

4.設定ベット設定画面の攻略法リスト上で、マウス右ボタンをクリックして、[設定ファイル読み込み]をクリックします。

5.まとめられているフォルダに移動して、「100.ini」を選択してインポートします。

6.同様に、すべてのグループ番号をインポートします。

終了条件

終了条件は、次のとおりです。

  • すべてのグループ番号終了:ループ処理後、収支がプラスであった(次条件が「0」)
  • システム設定の「終了回転数」または「目標単位損失」に達した

目標単位利益に達した場合は、次のゲームが開始されますので、勝ち続けている間は終了しません。

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