2013年2月7日(スタジアムのみ訪問)
スタジアム | シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム(City of Manchester Stadium)*2020年まで命名権をエティハド航空が取得し、スタジアム名はエティハド・スタジアム(Etihad Stadium)となっています。 |
最寄り駅 | メトロリンク:バリー-ドロイルスデン線(Metrolink:Bury – Droylsden Line):エティハドキャンパス(Etihad Campus)駅からすぐ*メトロリンク:バリー-ドロイルスデン線の開業は2013年2月11日
国鉄:マンチェスター・ピカデリー駅 |
スタジアムまでの道のり | エティハド・キャンパス駅から徒歩すぐ。マンチェスター・ピカデリー駅から徒歩30分 |
チケット | マンチェスター・シティの公式ページから購入可能(メンバー登録が必要・無料のものもあり) |
2013年2月にスタジアムのみ訪問しました(あまり時間のないところに強引にマンチェスター行きを組み込んだため、マンチェスター滞在時間自体が合計で4時間ないくらいでしたので、結構バタバタでした。)ロンドンなどからマンチェスターに鉄道で来る場合の終点駅となるマンチェスター・ピカデリー駅から徒歩で30分ほど。2月13日に開通するメトロリンクのBury-Droylsden Lineというライトレール(高架上を走ることもあるものの、路面電車に近いイメージ)のエティハド・キャンパス(Ethihad Campus)駅だと、ほぼ目の前がスタジアムになります。
ちょうど、ブクメが訪問したのは2月7日ということで、テスト運転しているNot in Serviceの状況で走っている姿を見ることはできたものの、乗ることはできませんでした(でも、その前からこの路線上の駅までの切符も買えてしまう不思議。) スタジアムの規模がかなり大きいため、遠目からでも見つけやすいスタジアムですね。徒歩の場合は、やや交通量の多い大通りを渡る必要があるので気を付けましょうとか、余計なお世話かw これは、ライバルのマンチェスター・ユナイテッドにも言えることだったり、イングランドのクラブでは普通なのかもしれませんが、街にわかりやすくそのチームを応援しているようなバナーが出ていたりしないので、試合のない時に来ると、本当に昨年の優勝チームのスタジアム周辺なのかと思うくらい、普通の街の中にスタジアムがあります。 ただ、スタジアムの規模を考えると、やはり外から見ているだけではなく機会があればぜひ中に入って試合観戦したいと思わせるものはありました。 |
■ロンドンからマンチェスターに向かう場合は、ナショナル・レイルでロンドン・ユーストンからマンチェスター・ピカデリーに行きます。所要時間は、2時間15分くらい。
■スタジアムの方向さえ間違えなければ、割とどの道を通ってもスタジアムにはたどり着くことができるのですが、そうは言いつつも、不安なのでスマホのナビを利用します。駅からスタジアムに向かって進むと大通りにぶつかります。
■大通りの向こう側にはショッピングモール(?)もありました。
■最初、ナビは駅からこのStore Streetを通って大通りまで出ろと指示されていました。この道に出るには、ピカデリー駅の正面側からぐるっと回って下から抜けるような感じですが、別にここを通らなくてもスタジアムの方向に進める道ならどれでも大丈夫です。
■大通りの名前はGreat Ancoats Streetですね。
■駅から見ると、スタジアムはやや右上の方になるので、大通りを右方向に少し進み、左の奥の方に変わった建物がある通り。もう一本先でも良いのですが、ブクメはこの道をスタジアム方向に進みました(借りてきたGlobal Wifiのパケット容量と電池代節約でここではナビは使ってません。)
■先ほどの道を進むと向こう側にスタジアムが少し見えますのでもう安心ですね。
■その通りを道沿いに進んでいきます。
■ぐんぐん進むとSportcityという表示の看板など見られますが、ここが目的地なのでここに向かって進んでいきます。
■手前のメルセデスベンツの大型店を超えるとシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムに到着します。
■Etihad Stadium(エティハドスタジアム)とありますね。
■スタジアムを左回りに回りながら写真を撮っていきます。
■プログラム売り場
■チケットの受け取りなどできる場所ですね。
■マンチェスター・シティのグッズショップがありました。City Store(シティ・ストア)という名前ですね。
■当日券売り場(Matchday Ticket Sales)があります。
■スタジアムをぐるっと一周して、帰る途中にHolt Townというメトロリンクの駅があります。急いでいたので、これにのってピカデリーまで戻ろうとしたのですが・・・目的地ばかり見ていて、その下の注意書きを見逃して電車を待ってしまったら・・・Not in Serviceと表示された電車2本ほど見て、何かおかしいとおもったんですね。で、よく見たら上記の写真のように訳すと「乗ろうとしないでくださいね、この路線はテスト運転中です。」みたいな注意書きが出ていたんですね。
■普通にチケット売り場あるし、ホームにも入れるし・・・。
■まだ人を乗せていない区間で、購入から1時間半有効期限の切符が買えてしまう不思議。でも、こういうところが英国らしいというか、なんか怒る気にもなれないわけです(・・・が、急いで歩いてピカデリーに向かいなおしたのは言うまでもなく。あ、乗りませんでしたがバスでピカデリー方面に行くものは頻繁に動いてました。)
こんなこともありましたが、この区間は問題なければ2月11日に利用可能になるということなので、皆様が行かれる時には普通に乗れるようになっているはずです!