カジノでも仕事でも恋愛でも、なぜだか運のいい人・悪い人が分かれてきますよね。
どうして差が生まれるのでしょうか?
それをカジノで学んだのが日本人カジノディーラーの片桐ロッキー寛士さんです。
著書「運を味方にする カジノで一晩10億勝つ人の法則」も出版しています。
勝負に強い人には、共通した習慣や思考があるということを著書で述べています。
強運を手に入れて人生で勝ち組になるためにも、この本をぜひ読んでみたいですよね!
それでは、どのような内容が片桐ロッキー寛士さんの著書に記されているのかこっそり教えましょう。
カジノ成功者は大負けも経験している!「負けるのは当たり前」の精神
カジノは100万円持っていき、1億円買ったら間違いなく勝者と言えます。
実は、勝つ人にはある共通点があります。それは、今までに大きな負けも経験していることです。
少しカジノをかじってみれば分かるでしょうが、負けることだってもちろんたくさんあります。むしろ、今まで負けなしの勝ちなんてあり得ないでしょう。負けるのは誰だっていやですが、「負ける」というリスクをとらずに大きな「勝ち」は得られません。
リスクをとれる人は、流れに乗ってしまえばあとはチャンスが巡ってくるのを待つだけ。
カジノはマナーやルール、コツを知れば、素人だって十分楽しめるし、勝てる可能性はあります。
しかし勝負の勘は日常生活では学べず、実践することでしか身に付きません。もちろん、負けを経験することも実践になります。
カジノで負けるのは悪いことばかりじゃない!メリットもあります
負けるというとネガティブな印象が付きまといますが、必ずしもデメリットばかりではありません。
心が乱れそうな時も冷静になることの重要性を学べますし、負けている時に運気が好転するのをじっと待つ我慢強さも見につきます。修行みたいなものですね。
勝利につながるようなヒントを見つけようとし、ここぞという時に大きな賭けに出るタイミングを学ぶこともできます。
そう考えると、カジノは投資に似たところもあります。
カジノの成功者は企業経営者が多い?実は投資と似ているカジノ
カジノ客の中には企業のオーナーが実に多いです。
企業オーナーは負けることを全く恐れていません。
日々の企業経営では負けることだって多々あります。リスクを取らなければチャンスも巡ってこないと知っているからでしょう。
どのようなタイミングで投資をすれば事業が成長するか、窮地を抜け出せるかと思考することは、カジノをする上でも役立ちます。
経営を体験しているオーナーにとって、カジノも似たようなものです。
経営者の中には、なぜ成功したか?と聞かれて、「成功するまで続けたから」と、単純明快な名言を述べた人もいます。
成功するまでの道のりに失敗して当然。失敗しても続けることが大事ということですね。
オーナーにとって、経営の失敗に比べたら、カジノでの負けは大したことないとも感じるかもしれませんね。
カジノと長く付き合える人の中には、企業オーナーが多い傾向にあります。当然、勝つまでにもかなりのお金は費やしています。頻繁に負けていますが、リスクを負っているからこそ大きく勝てるのであり、総合的にみるとそんなに大損していません。
もちろん、自分の全財産を投げ捨てるようなリスクはいけませんよ。