バカラのみに関わらず、全てのギャンブルに言えることですが、ギャンブルというのは絶対に胴元が儲かる仕組みになっています。
何の工夫もせずにずーっとプレイしていけば、大数の法則によりプレイヤーは破産します。
これは数学的に考えて間違いありません。しかしバカラで長期的に勝っている人がいるのも間違いありません。
何故ずっとプレイしていけば破産するのか？そして勝っている人はどうしているのか？
バカラの破産率を紹介するとともに、勝率を上げて儲ける方法について詳しく解説します。
バカラは勝てない？
先ほど説明した通り、ギャンブルというのは絶対に胴元が儲かる仕組みが存在しています。
逆に言えばそうじゃないと、誰も胴元をしたいとは思いません。ギャンブル攻略の基本中の基本のテラ銭、控除率から掘り下げていきましょう。
テラ銭
ギャンブルにはそのギャンブルを仕切る胴元が必ずいます。
逆に言えば胴元がいないとギャンブルは、運営出来ませんね。
バカラがしたいと思ってもカジノがなければ出来ないし、競馬をしたいと思っても開催してなければプレイする事がまず出来ません。
胴元はギャンブルをボランティアで運営するわけではないので運営費を捻出した上で利益を出さないといけません。
この利益を出す為に配当（当たり）を出す前に、自動的に胴元が抜いています。
それをテラ銭と言います。
このテラ銭をどのくらい取るのか、その割合を控除率カジノで言えばハウスエッジと言います。
控除率（ハウスエッジ）
控除率が高ければ高いほど「負けやすいギャンブル」、控除率が低ければ低いほど「負けにくいギャンブル」となります。
例えば友達と100円を賭けてジャンケンをしたとします。
ジャンケンに勝てば100円の儲けですが、ジャンケンに負ければ100円の損ですね。
実際にはジャンケンの前に100円ずつ出しあって、やる事はないとは思いますが、ようは100円ベットして勝てば200円になり、負ければ0円という事です。
この時テラ銭はいくらですか？そして控除率は何%ですか？
テラ銭は0円で控除率は0%ですね！
これは純粋にプレイヤー同士のギャンブル（ジャンケン）ですので、胴元もいませんしテラ銭もありません。
仮にこのジャンケンに取りしきる審判が現れたとします。
そして審判料が発生するので、100円ベットして勝てば190円。負ければ0円というルールになったとします。
この場合テラ銭は10円ですね。そして控除率は10%です。
これがギャンブルの実態です。どんなギャンブルであれ、こうやって胴元が仲介役として間で抜いています。
バカラの控除率
それではバカラの控除率はどれくらいなのか。
プレイヤーとバンカーの勝率などの細かい数字はは抜きにして本当にわかりやすくザックリとだけ説明します。
プレイヤーが勝った場合は100円ベットに対して200円の配当です。
バンカーが勝った場合は100円ベットに対して195円の配当です。
このバンカーが勝った場合の5円（5%）がバカラの場合の控除率となります！
しかし、バンカーとプレイヤーの出現確率は約50%（タイは除く）なので実際は約2.5%ですね。
1回限りの勝負だとそこまで大きく感じませんが、バカラというのは1時間に50ゲーム近く消化します。
そしてカジノは24時間。このハイスピードで稼働することが出来るので、他のギャンブルに比べる圧倒的に少ないハウスエッジでいいわけです。
プレイヤーからすれば、バカラほど勝ちやすいギャンブルはありません。
しかしそれは短期的な話であり、ずーっとプレイし続けるとハウスエッジを常にとられ続ける事になりますのでいずれ破産してしまいます。
バカラで勝っている人の割合
バカラでずっとプレイし続けると破産すると書きましたが、じゃあ皆が皆バカラで負けているのか？
と言われるとそれは違います！バカラで長期的に勝ち続けている人は間違いなくいます！！
勝っている人は全体の5%以下
じゃあバカラをプレイする人の中で、勝ち続けている人というのはどれくらいいるのか？だいたい全体の5%以下と言われています。
これはバカラだけに限らず、パチンコでもFXでもだいたい全体の5%以下だと言われています。
ギャンブルというのは95%もの人が負けている世界です。カジノの煌びやかな建物から豪華なセット。無料のドリンクサービス等。全てはそれだけ負けている人がいるから成り立っているのです。
勝っている人はどうしている？
じゃあ勝っている5%の人はどうやって勝ち続けているのか？？
これは超簡単です！！95%の人がする行動の逆をやればいいだけです！！
え？それだけ？って思いましたか？
それだけです！
今まで無意識のうちにとっていた全ての行動を、意識的にこれは95%の人がとる行動かそうじゃないかに振り分けるんです！
それで95%の人がとる行動だと思えばその行動をやめてください。
大衆の考えでは絶対に勝てません。徹底的に大衆の逆を意識してください！
バカラで破産せず勝ち続ける方法
95%がとらない行動をする！ということはお分かりいただけましたか？
その中でじゃあ何をしていくのかを詳しく解説していきます！
大きく分けて資金管理とベッティングシステムの２つです！
この２つを徹底的に意識して取り組めば、間違いなく長期的にバカラで勝ち続けることが出来ると信じています。
そして順番をつけるのであればまず1番大事なことは資金管理です！
資金管理能力を高める
資金管理能力というのはギャンブルだけに限らず、全てで言える事ですがお金が関わる事ならば絶対に必要な力です。
それこそ生きていく上で絶対に必要です。
この資金管理能力がある人とない人で、大幅に勝負の結果が変わると言っても過言ではありません。
お金持ちの人というのは、例外なく資金管理が上手です。そして貧乏な人ほど資金管理が苦手という特徴があります。
あり得ない話ですが、トヨタほどの売り上げがあっても経理のトップがいい加減な人間なら会社は潰れてしまいます。
年収は高いけど破産する人というのは多いです。年収が高いというのは稼ぐ力です。それと資金管理とは別です。
ですのでバカラでも長期的に勝っていく為に、稼ぐ力よりも資金を管理する力が先に必要になります！！
バカラにおける資金管理の方法
では具体的にバカラにおける資金管理とは何なのかを掘り下げていきます。
軍資金がまず人それぞれにあると思います。この軍資金のうちの何%を1回の勝負で、ベットするのかが重要になってきます。
1回1回のベットの大きさの事をベットサイズと言います。バカラで負けやすいプレイヤーや負けている95%の人はこのベットサイズが大きすぎるのです。
軍資金に対してベットサイズが大きいと、悪い流れの時、連敗時に一気に資金を減らしてしまいます。
2分の1の勝負のバカラで、5連敗、6連敗は当たり前に起こる事です。その時に大幅に資金を減らしてしまうのが負け続けている95%の人の行動です。
という事はその逆！
ベットサイズを小さくして連敗時のダメージを最小限にするのです。
連勝連勝と良いことばかり考えるのもいいですが、バカラで連敗することなんて当たり前の話です。その当たり前に振り回されるようでは、ベットサイズが大きすぎるということです。
最適なベットサイズ
では最適なベットサイズとはどれくらいなのか？お考えください！
5万円の軍資金でプレイします。あなたはいくらベットしますか？
私は500円です。
あなたはこの500円より大きかったですか？それとも小さかったですか？
これは軍資金に対して1%のベットです。ですので5万円の軍資金で、全て溶かして負けるということは100回負け越さないとあり得ません。
2分の1の確率のバカラで100回も負け越すことは、ほぼ不可能だと思います。という事は負けないということです。
バカラで勝つ為に大事な事はまず負けない事です。
これが第一歩だと覚えておいてください。物凄い連勝の波が来てもそれまでに軍資金を溶かしてしまっていてはどうしようもありません。勝つ為にまず負けない事です！！
ベッティングシステムを理解する
資金管理をしっかりとして勝つ為に、まず負けない事が重要だということはわかったけどそれだと確かに負けにくいけど勝てないんじゃないの？という意見があると思います。
私も資金管理だけでは勝てないと思います。
負けない為に資金管理能力を身につけたら、次は勝つ為にベッティングシステムを使います。
フラットベット
先ほどの5万円の軍資金で500円のベットというのはあくまでも基準となる最小のベットサイズです。
ずーっと同じベットサイズでプレイする事を、フラットベットと言います。負けない為にベットサイズを小さくしたものの、フラットベットでは常に勝ちが一定ですので勝ちを大きくする事はできません。
システムベット
負ける時は小さなベットサイズで勝つ時は大きくベット！
これはあくまでも理想ですが、これがバカラを攻略する道です。
そしてその攻略の為に、フラットベットではなくシステムベットを使います。
バカラで勝ち続けている人で、資金管理が出来ない人はもちろんいませんしバカラで勝ち続けている人でシステムベットを使っていない人はいません。
それくらいこちらも必須項目となります。
マーチン系
ベッティングシステムと一言で言っても、様々なベットシステムがあるのでその中でも今日は1番有名なシステムベットについてざっくり説明します。
システムベットとはフラットベットとは違い、ベットの金額が上下するのですが、そのベットの上げ下げを適当にしているのはシステムベットとは言いません。
ベットの上げ下げをシステム化したものが、システムベットですのでプレイヤーはベットを上げる条件というのがあります。
マーチン系とは私が勝手に言ってるだけであって、正確にはマーチンゲール法という有名なシステムベットの手法があるのですが、その大きな特徴として基本サイズのベットで負けた時にベットサイズを上げるということがあります。
ですのでここで言うマーチン系というのは、負けた時にベットを上げる事を言います。
マーチン系がどのような時に有効かと言うと、勝ちと負けが交互に続くような展開の時です。
負け 勝ち 負け 勝ち 負け 勝ち 負け 勝ち 負け 勝ち
このように勝ちと負けが5回ずつ交互に、続くような展開の時にフラットベットでしたらもちろんプラスマイナスゼロですね。
しかし負けた時にベットを2倍に上げる、マーチンゲール法という手法ですと基本サイズが500円だとすると、500円負けた後に1000円勝つので5回分の勝ち（500円×5回＝2500円）積み上がります。
勝ち負けの数が同じでも展開がハマればこんなにも結果に違いが出てきます。
しかし連敗が続けばこのマーチンゲール法は一気に負けが大きく膨らんでしまうという側面もあります。
マーチンゲール法を必勝法に変える方法は下記の記事で詳しく書いていますので、良ければご確認くださいネ♪
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まとめ
バカラは何も考えずに普通にずっとプレイしていては必ず破産します。
しかしその中でも全体の5%の人間は、勝ち続けています。そうなる為には徹底的に95%の人間がとる行動の逆を意識して行動する事が大事です。
そしてその行動の基本的なところが、資金管理を徹底する事とベッティングシステムを使うことです。
この２つにも順序があり、まずは資金管理能力を身につけること。そしてその次にベッティングシステムを身につけることです。
そして絶対に間違えてはいけないのは、システムベットは必勝法ではないということです。バカラに必勝法は絶対にありません。
だからこそ攻略する為に色々と考えるのですが、システムベットも一長一短です。
その事を肝に銘じてバカラを攻略しましょう！！
バカラの破産率や攻略法について理解できたら、オンラインカジノで試してみましょう。
ベラジョンカジノは日本語対応で信頼できる運営元であり、勝率も比較的高いといわれています。
登録は無料なので、ひとまず登録して、今なら勝てそうと思ったときにバカラを楽しんでみるのもよいでしょう。
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