オンラインカジノには大きく分けて2種類のルーレットが存在します。
1つ目は『ソフト版ルーレット』
2つ目に『ライブディーラールーレット』
ルーレットのルールや詳しい内容については『ルーレットのルール・遊び方』を参照ください。
ソフト版ルーレットを攻略するには、少しハードルが高いような気がします。その一方で、ライブディーラーが実際に、球を投じるライブルーレットはどうでしょうか?
私は『人間が介入する部分にはかならず偏りやクセが生じる』と、考えています。
野球で例えると、
バッティングセンターのようなマシーンを使って球を投じる場合、球の回転数・初速・球筋は常に安定しています。要は『バラつきが少ない』という事が言えます。
実際に球を投げる投手はどうでしょうか?
プロ野球選手のような鍛錬を重ねた人間でも、毎回安定して同じ球を投げることは容易でありません。
その日のコンディションなどで、球がスライダー回転したり、ボールが高めゾーンに固まったりします。プロ野球の試合では、相手投手のその日の様子を見て、コーチがバッターに指示を出します。
『ストーレットを投じる時は、外目ゾーンに集まっているから、ストーレットを狙うなら外目だけ狙うようにしろ!』
このような感じで、相手投手を攻略していきます。
まさに、ルーレットもディーラーという『人間』が介入しているかぎり、偏りやクセを掴んで攻略できるのではないか?そのように考え、今回の記事を作成してみました。
【先に】ルーレットのライブディーラーは狙った箇所に球を落とすことができるのか?
ルーレットのディーラーは毎日毎日、回転するウィールに球を投入する作業を繰り返し行っていますよね?
『そんなに毎日訓練してるんだったら狙った箇所に落とせるんじゃないの?』って話になりますが、結論から言うと不可能です。
これはディーラーの技術が追いつかない。という意味ではなく、ウィール側(ルーレット盤)が現在そういった仕様になっている。という見解が正しいです。
ライブディーラーが狙った箇所に落とせないウィール仕様とは?
ずばり。
『ウィールのポケットが浅い』
という事が、ディーラーが狙った箇所に落とせない理由です。
ウィールのポケットが浅いとどうなるか?想像してみてください。
ディーラーが狙った箇所に落とせたとしても、ウィールのポケットが浅いと『スポっ』と入ることはなく、一度ポケットに入ったとしてもはじき出されることが多いです。
はじき出された球は四方八方へと転がります。
これではディーラーが、たとえ狙った数字に球を落としたくても、落とすことはほぼ不可能。
また、ポケットが浅いうえにウィールの外側には障害物もあります。ちょうど、球の回転が緩んだときに、その障害物にあたるかあたらないかの微妙なポジションで設計されていますので、狙って障害物にあたらないようにするのは困難ですね。
結論!ルーレットのディーラーは狙った箇所に落とすイカサマはできない
ルーレットのディーラーがされる質問の中で、一番多いのが『狙った箇所に球を落とせるの?』という質問だそうです。
先ほどの項でも述べたように、ウィールの使用上イカサマはできない!と覚えておきましょう。
私がオンラインカジノでルーレットをプレーしていても、しっかりと第1落下地点のポケットから球ははじき出されていますから安心してください。笑
大前提!攻略するにはヨーロピアン(フレンチ)ルーレットを選択しよう
ただ単純にルーレットというギャンブルを楽しむのであれば、アメリカンタイプ・ヨーロピアンタイプどちらのルーレットでも構いません!
自分が好きなタイプのルーレットを選択すれば良いのですが、
『攻略したい!』
と考えているのであれば、話は別です。
その理由を以下で説明していきます。
アメリカンを選択すると、控除率で損をしてしまう
アメリカンルーレットの控除率 ・・5.2%
ヨーロピアンルーレットの控除率・・2.7%
控除率とは『テラ銭』ともよばれ、ギャンブルの胴元に入るパーセンテージを示します。
ルーレット2種類それぞれの控除額を、100万円を使った例で挙げてみましょう!
アメリカン・・100万円×5.2%=52,000円が胴元へ
ヨーロピアン・・100万円×2.7%=27,000円が胴元へ
胴元に搾取されるのはどちらの方が多いでしょうか?(搾取って言い方はさずがにまずいか笑)
そうです。アメリカンタイプの方が、多く入るように設計されていますね!
そのため、本気で攻略を考えているのならばアメリカンではなく、ヨーロピアンを選ぶべきなのです。
ライブディーラーの『クセ』や『偏り』はどのようにでるのか?
ルーレットのライブディーラーは人間です。
先ほども述べたように、人間には必ずと言ってよいほどクセがあります。
それは、ディーラーも同じ。。と考えましょう。
そして、そのクセや偏りはどういった部分で攻略すればよいのか(どこを観察すればよいのか)説明します。
球を投入する箇所と落下する箇所を観察し、攻略する
ディーラーが球を投入する箇所と落下する箇所の関係性を考察して、攻略する方法です。
例えば。
『このディーラーは球を投入した箇所の対角線上に、球を落とすことが多いぞ!』(下図参照)
などがそれにあたります。一度観察してみて下さい。必ずディーラー毎によく出る『クセ』があります。
他にも、『投入箇所と落下箇所がほぼ同じ』というディーラーもいたり、『投入箇所の90°左によく落ちるな』など様々です。
このあたりのクセを見抜くことで、単純に何も考えずに賭けるよりも、勝率はぐっと高まります。最初は観察しながら、ある程度『これがクセかな?』という傾向が表れるとベットしていく。
ベットの方法は、ゾーンで賭ける6点~12点のストレートベットがおすすめです!
『ここに落ちるだろう』と思う箇所にストレートベットで賭けていく。
例えばストレートベットで12点を賭けたとしましょう。ただ闇雲に賭けると12/37(32.4%)の確率ですが、ディーラーの癖を掴めたとするならば、それ以上の期待値で勝負することができます。
絶対に勝てる。という事ではありませんが、クセを見抜くことで有利な戦い方ができると考えています。
ウィールの回転方向で攻略する
ライブルーレットでは、ウィール(ルーレット盤)を一定方向に回し続けるディーラーと、1回の勝負ごとに『左回転』『右回転』にウィールを回しなおすディーラーが存在します。
(ディーラーというよりテーブルといった方が正しいかもしれません)
1投目:左回転
2投目:右回転
3投目:左回転
.
.
.
というような具合で、ディーラーは毎投ごとにウィールの回転を、左右交互で行います。
その左右交互の回転で、結果に偏りがでるという事です。
下の表と図を観てください。
ウィール左回転の結果には偏りを感じませんが、右回転の方には偏りを感じることができませんか?
偏りはゾーンで攻略していきます。
偏りの強い右回転の場合、ゾーン番号の『3』『3』『4』『4』『4』と、ウィールの左側に偏っていることが明確に分かるかと思います。そこを狙って攻略する訳ですね!!
この事例でいくと狙うポイントは、左回転時のウィール左側数字です。つまり、左側18点賭けるという事です。(黒26~赤5)
もちろんギャンブルですから、次狙って外れることもあります。
しかし、単純に18点賭けると約50%(18/37)の確率で的中しますが、上記のように偏りを掴むことにより、50%よりも高い期待値で勝負することができると考えています。(理論的には説明できない部分です)
ルーレットの勝負中に、こういったディーラーのクセや偏りは、連続して続くことが多いな!と私自身強く感じています。偏りが片側に多く発生することを『ツラ』とも呼びますね!
オンラインカジノを攻略する上で、欠かせない要因として『ツラがとれるか、とれないか』というのが非常に大きいです。
ぜひこのあたりも意識して、ルーレットのライブディーラーと勝負してみてください。
常に期待値の高い勝負を!
理論上、確率は大数の法則どおりに収束する。。
大数の法則が働いてしまうと、プレイヤーにとって不利な状況となるのは言うまでもありません。
カジノ側もすべてのカジノゲームにおいて、控除率100%以下に設計していますから、長くゲームを続ければ続けるほど不利になります。
そうならないためにも、私がおすすめするのは『短期勝負で決着をつける』ということ。
だらだらプレーしてしまうと、時間にしろ、お金にしろ、ろくな結果にはなりませんからね。(たまに最後のどんでん返しがありますが笑)
ルーレットのライブディーラーと勝負するときは、短い時間でディーラーのクセや偏りを意識して勝負することが、攻略のカギを握っている。このように考えてください。
まとめ
ライブディーラーを攻略するポイントを整理しておきましょう。
- 球を投入した箇所と落下箇所の関係性を見抜いて攻略する
- ウィールの回転(左右)での偏りを意識して攻略する
この2つです。また、それ以前にやってはいけないこととして『攻略を考えるならアメリカンルーレットは選択しない』という事も頭に叩き込んでください。
『0』『00』と2つあるので、アメリカンルーレットの方が楽しいのはよく分かりますが。笑
ライブディーラーを攻略するには観察する力が非常に大切です。
データをとることも非常に重要。
もしあなたが本気でライブディーラーを攻略したい!と考えているならば、一度試してみてくださいね♪
ちなみにベラジョンカジノでは、ライブカジノを楽しめます。多くのオンラインカジノファンから絶大な支持を得ており、勝率が高い、安心して遊べるなど評判です。今回、入手したルーレットの攻略法をぜひ試してみてください。
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