ベラジョンカジノの利用者が摘発される心配はなし!その理由と押さえておきたいポイントを解説

オンラインカジノ業界トップの人気を誇るベラジョンカジノの利用で摘発されることはないのか、利用したいけれど迷っている人の多くがこの点を心配しています。

日本では合法的に遊べるカジノがない、賭博罪があるのでギャンブルは違法というのが常識なので、ベラジョンカジノのようなオンラインカジノを利用するのは悪いこと、摘発されてしまうので危険だと思うのは当然ですが、実際にはベラジョンカジノで逮捕者が出たことはなく、たくさんの人がゲームを楽しんでいます。

ここでは、ベラジョンカジノで摘発される可能性はあるのか、これまでオンラインカジノ利用者が逮捕されたことはあるのかなどについてお伝えしていきます。

目次

ベラジョンカジノでのプレイは安全?

ベラジョンカジノでプレイすることで逮捕される可能性が低いことは間違いのない事実で、日本人プレイヤー数では業界トップとも言われるベラジョンカジノで、これまで逮捕者が出たことはなく、それだけでも安全性が高いと言えるのではないでしょうか。

摘発される心配がないと考えられる理由は次に挙げる2つです。

ベラジョンカジノは合法的に運営されているオンラインカジノ

サービス開始以降、運営会社やライセンスの変更などはあったものの、2021年11月時点でベラジョンカジノの運営会社はオランダ領キュラソーを拠点としており、カジのライセンスはキュラソー政府発行のものを取得しています。

キュラソーライセンスに変更した経緯は公表されていませんが、ライセンス変更後は仮想通貨が利用できるようになったり、入出金に日本の銀行が利用できるようになったりと利便性がアップしているので、サービスを見直すためのライセンス変更ではないかと思われます。

以前のマルタライセンス同様、キュラソーライセンスも取得には厳しい条件があり、条件をクリアしなければライセンスの更新もできないため、ベラジョンカジノの運営については全く問題がないと考えて良いでしょう。

カジノの運営が認められている国で、正規のライセンスを取得して運営されていることから、ベラジョンカジノ自体に違法性はなし、安全なオンラインカジノだと言えます。

日本の賭博罪は海外に及ばない

日本には賭博を取り締まる法律があるので、日本国内で賭博をすると摘発されます。

違法カジノ、闇カジノに警察の捜査が入ったというニュースを見かけることがありますが、この場合は賭場を運営する胴元、利用者のどちらも有罪にすることができるため賭博罪が成立します。

しかし、ベラジョンカジノはキュラソーを拠点としている会社が運営しており、サーバーはアメリカに置かれているため、胴元を摘発することはできません。

プレイしている人は日本にいますが、賭博罪は2人以上の相互関係者がいることで成り立つ「対向犯」なので、胴元が摘発されなければ利用者も摘発されません。

つまり、ベラジョンカジノが海外を拠点としているオンラインカジノである以上、日本の法律で罰することができない、ベラジョンカジノを罰することができないので利用者が罰せられることはないということです。

オンラインでの賭博の実態は把握しづらい

ベラジョンカジノの利用で摘発される心配がないのは、海外を拠点としているからだけでなく、オンラインで提供されているサービスの実態が把握しづらいからでもあります。

日本国内で禁止されている行為をオンラインで行ったとしても、海外のサーバーを経由していると情報を集めるだけでも困難な作業になります。

インターネット上でサービスを利用した個人を特定するには、サーバーから情報開示してもらわなければなりませんが、日本の警察の権限が海外のサーバーに及ばず、情報収集できないケースも少なくありません。

オンラインカジノ利用者を摘発しようと思ったら、アカウント所有者の氏名、住所、ベット履歴などが必要ですが、そのような情報を海外のオンラインカジノが渡してくれるとは限らず、もし渡してくれなかったとしても強制的に捜査することはできません。

日本の法律でオンラインカジノの帰省が行われるようになったとしても、ネット上の賭けをどのように立証するのか、海外サーバーからどのように情報収集するのかといった課題は残るでしょう。

逮捕者が出たこともあるオンラインカジノ関連の事件

オンラインカジノに関する事件として最も有名なのは、スマートライブカジノの利用者が逮捕された「スマートライブカジノ事件」でしょう。

逮捕者が3人だった理由、海外のオンラインカジノを利用していて逮捕された理由については様々な憶測が飛び交いましたが、警察としてはオンラインカジノ利用で逮捕されることもあるという前例を作りたかったのではないかと言われています。

しかし、対向犯であるはずの賭博罪を適用しようにも逮捕者がプレイヤー3人のみということもあり、かなり無理のある逮捕劇だったという声も多く、結局は3人のうち2人は略式起訴で有罪となったものの、残る一人は不起訴となったため、海外のオンラインカジノの利用は摘発対象にならないという前例になってしまった事件でもあります。

ただし、証拠が十分に揃わなくても逮捕される、警察のこじつけで摘発される可能性があるという前例でもあるため、ベラジョンカジノのように合法的なオンラインカジノの利用についても100%安全だとは言い切れません。

ベラジョンカジノ利用の注意点

ベラジョンカジノを利用するにあたって忘れてはいけないのが「オンラインカジノはグレーゾーン」ということです。

違法性がない、取り締まる法律がないというのは「合法」とイコールではなく、あくまでもグレーなので、安心してはいられません。

そのため、ベラジョンカジノを利用する時には、何かあっても自己責任、怪しいものには手を出さないという気持ちが必要です。

・日本人に特化したサービスには要注意

スマートライブカジノの利用者が逮捕されたのは、日本人ディーラーが日本語でチャットできる状態で日本人向けのサービスを提供していたからではないかと言われています。

日本人に特化したサービスを提供していたことが話題になり、それが警察に目を付けられた理由ではないかということです。

ベラジョンカジノは日本人、日本市場向けのサービスを充実させていますが、同じようなサービスを他の国や地域でも行っているため、特に日本人だけが優遇されているとはいえず、それだけで摘発されることはないでしょうがサービス内容にも注意が必要だということは覚えておきましょう。

・ベラジョンカジノ利用を公表しない

最近は、個人情報の保護について真剣に考える人も増えていますが、ベラジョンカジノで大儲けした時に個人が特定できる状態でSNSやブログに記事をアップしたりというのは止めましょう。

もちろん、勝っている時だけでなく負けている時も同じで、カジノを利用しているのがだれなのか、個人が特定できてしまうと警察が動き出した時の証拠にもなってしまいます。 スマートライブカジノ事件で逮捕された3人も賭け状況や勝負の結果のスクリーンショットを公開しており、その中にアカウントIDが含まれていたため個人が特定され、逮捕に至ったと言われているため、余計な情報提供はしないに越したことがありません。

摘発の可能性が低くてもベラジョンカジノ利用は慎重に

ベラジョンカジノの利用で摘発される可能性が低いことは確かで、もし逮捕されても起訴される可能性はさらに低いと考えられますが、逮捕されるだけでも社会的な制裁を受けることになります。

場合によっては仕事も家庭も失うことになりかねないので、ベラジョンカジノでプレイするなら安全に利用できる状況を整えることが大事です。

法律が改正されない限り、ベラジョンカジノがグレーゾーンであることは変わらないので、安心して使うためにはプレイヤー側が気をつけなければなりません。

勝っても負けても、個人が特定できるような情報とベラジョンカジノの利用履歴を公表しないのが基本的な対策です。

合法な遊びと言えない以上、自分を守るためにできる限りの対策を取っておきましょう。

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