このページでは、ブックメーカーお勧めの入出金手段を上部で表で簡潔に、ページ下でそれぞれ文章で解説しています。
まず前提として、日本では、オンラインギャンブルは、公の機関には嫌われており、正攻法でブックメーカー側が行くと「オンラインギャンブルはダメ!」となる現状。よって、クレジットカードと国内銀行での入出金や国際送金形式での銀行での受け取りも含めて、国がオンラインギャンブル解禁!という動きを取らない限りは、限定的な決済手段となります。特に、ブックメーカー側の銀行口座が個人名義の場合は、お気を付けください。実際に銀行側から口座の凍結がされたという話も聞こえています。必ず安全とは言えませんが、銀行入出金は、ブックメーカーの口座が企業名になっている場合のみご利用ください。

2023年7月時点での当サイトの提案としては、ブックメーカー経験の段階で意識するべき入出金手段の流れは、
- ブックメーカーが初めて⇒国内銀行入金orクレジットカード
- 慣れてきたら⇒ペイズ
- 将来的には現実的に必須⇒仮想通貨(ビットコインなど)
- stepnなどBCGをプレーする方は、ゲームで稼いだ通貨をそのままブックメーカーへ
となり、1~3の順番に、現在は使えても便利だけど入出金手段として、利用ができなくなる可能性が高い(規制を受けやすい)というイメージで利用されると良いと思います。
このことを前提に、お勧めの決済手段を紹介していきます。
決済手段一覧
特徴
クレカ入金、国内銀行入出金、仮想通貨入出金(サイト内で両替)も可、香港などいくつかの海外銀行口座へ国内引き出し可
*2022年9月30日よりUSDTの出金が可能に(ウォレット内で法定通貨⇔仮想通貨も可能)
*2023年8月にBinance Payに対応!
*STICPAYカードの新規発行(再発行)受付停止中


クレジットカード入出金
クレジットカードでの入金
まずは、クレジットカードでの入金を試してみてください(基本全てのブックメーカーで利用できる前提にはなってます。)
*クレジットカードが利用できた場合でも、手数料は5%程度かかるのが普通です(2020年11月現在注目されている決済手段は、多くのブックメーカーが採用しているマッチベターで、マッチベターへのJCBカードなどクレジットカード手数料が無料。多くのブックメーカーがマッチベター利用での入金手数料が無料になっているため、実質手数料無料でマッチベター経由でクレジットカード入金が実現できます。)


*以下に加えて、エコペイズへのJCBカード入金でのブックメーカー利用が2020年4月に可能(2020年5月下旬より、休止中)になりました。実質、エコペイズ利用可能なブックメーカーはJCBカード入金も可能と言うイメージで使うことが可能になりました。
クレジットカードタイプ | 利用可能ブックメーカー | 成功確率 |
VISAカード(直入金タイプ) | ウィリアムヒル | 低い |
VISAカード(中間機関経由) | 賭けリン | 高い |
MASTERカード(直入金タイプ) | ウィリアムヒル | 低い |
MASTERカード(中間機関経由) | 賭けリン、188ベット、ネットベット | 高い |
JCBカード(直入金タイプ) | – | 低い |
JCBカード(中間機関経由) | 賭けリン、188ベット | 高い |
*クレジットカードの利用状況は、頻繁に変わります。直入金タイプは、例えば、英国のブックメーカーであれば、そのブックメーカーに向けて直接入金する形になるため、オンラインギャンブルを認めない日本の多くのクレジットカードでは弾かれる可能性が高くなります。
*中間機関経由に関しては、香港や中国の中継決済機関を置くことで、多くのクレジットカードが問題なく利用できるというタイプのもの



エコペイズ入出金
利用可能ブックメーカー
ほぼすべてのブックメーカーで使用可
特徴
国内銀行で入出金可能(入金のみJCBカードやAmex利用可)
注)エコペイズへのクレジットカード入金は以前から利用可能ですが、VISAカードから入金した場合は、オンラインギャンブルで利用不可。これが2020年4月にJCBカードからの入金が可能になり、JCBカードに関しては、オンラインギャンブルでの使用が可能ということで、多くのブックメーカーでも利用が可能になりました。
ビットコイン、国内銀行からの入出金可能と言う点でお勧めのエコペイズ
仕組みとしては、電子財布形式で、エコペイズ自体が口座としての役割を持っており、そこへの入金で残高を増やすことができ、その残高をブックメーカーに送ったり、ブックメーカーから受け取るという利用方法ができるのがエコペイズです。
エコペイズがNO.1になった最大の理由は、「日本のセブン銀行のATMなどで、現金での引き出しが可能」という点でした(←このメリットが消えた。)
残すメリットは、エコペイズへの入金手段として、国内銀行振り込みとビットコイン入金が可能ということ。
つまり、エコペイズが利用できるブックメーカーで国内銀行振り込みや、ビットコイン入金を直接取り扱っていないところでも、エコペイズを経由すれば、実質、この2つの便利な手段を利用できることになります。
更に、2018年10月に高速ローカル出金という出金手段が追加されていて、国内銀行へ日本円で引き出すことが可能になりました。
更に更に!同じく2018年10月に入金手段にエコバウチャー(ecoVoucher)が登場し、JCBカードなどで指定サイトでエコバウチャーを購入すれば、実質クレジットカードでエコペイズ入金ができます。
更に更に更に!エコペイズへの直接の入金にJCBカードが利用できるようになり、VISAカードでは不可だった、オンラインギャンブル利用がJCBカードでは可能ということで、エコペイズ対応のブックメーカーにJCBカード経由での入金が可能になったということ。かなり幅が広がりました!
マッチベター入出金
特徴
クレジットカード入金手数料無料、国内銀行引出し可能、仮想通貨入手金可
*スポーツベットアイオーは、円口座で入金しても、ユーロ(€)換算で為替手数料で4%~5%かかってしまうので注意!
*2021年3月現在、遅延や問い合わせても回答が来ないなど少しマイナスの情報が多く聞こえるようになっています。


英国発の決済手段で、最近採用するブックメーカーが急増しているのがマッチベターです。
↓スマホアプリで完結。
スティックペイ入出金
特徴
クレカ入金、国内銀行入出金、仮想通貨入出金(サイト内で両替)も可、香港などいくつかの海外銀行口座へ国内引き出し可
*STICPAYカードの新規発行(再発行)受付停止中
スティックペイの有能な要素として、アカウント内の通貨を直接両替することが可能です。例えば、スティックペイのビットコイン(BTC)アカウントにある残高を、円やドルにスティックペイ内で両替して保有することも可能です(レートはあまり良くありません。)
USDT(テザー)もウォレットに追加できるため、スポーツベットアイオーのキャンペーンでの賞金のUSDTでもらったものを、スティックペイに送ってから両替すれば、海外の仮想通貨取引所を利用する必要がないと期待したものの2021年12月現在では、USDT自体の入出金はできず、スティクペイ内での残高を両替して保有するのみという、ある意味不明の状況。ただし、あることが重要なので、入出金でも利用できる日を待っています。


仮想通貨(ビットコインなど)入出金
特徴
仮想通貨取引所があれば簡単利用
面倒でも日本で仮想通貨取引所を作っておくことをお勧めします。エコペイズやスティックペイへの入出金にも使えますので、実質、仮想通貨があれば、どのブックメーカーでも入金可能です。
または、バイナンス(Binance)など海外の仮想通貨取引所を利用することもご検討ください。
近い将来ブックメーカーの入出金決済手段はビットコインなど仮想通貨中心になる
投資としての側面が大きくピックアップされ、2017年後半から2018年初旬までに一気に名前が知れ渡り、その後、流出騒動などで一気に下落して、「仮想通貨=怪しい」存在になってしまっていますが、そもそもオンラインギャンブルにおいての仮想通貨の登場と言うのは、救世主のようなもので、ビットコイン(bitcoin)を代表とする仮想通貨が決済手段として利用できるようになるブックメーカーも増えてきました。
既に紹介したエコペイズという決済手段側でもその入金手段に仮想通貨が利用できるようになったところもあります。
投資としての仮想通貨は難しくても、決済手段としては、「利用できることと、あまり激しく変動しないこと」の2点が揃えば安定して利用できる決済手段なのです。
今後の規制の方法により、少し、手の込んだことが必要になってくるかもしれませんが、基本的に、ビットフライヤーや、DMMビットコインなど、仮想通貨取引所に口座を開設していて、残高があれば、そこから送り受け取ることで入出金が可能になるわけです。
仮想通貨のそもそもの仕組みで、匿名性の強さが仮想通貨の売りになりますので、本来であれば、ブックメーカーだから送れないということにはならないものなので、そういった点で仮想通貨は将来的に決済手段の中心になるべき存在になると私は期待しています。
トラベルルールについて
一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が定める自主規制規則におけるトラベルルールが2022年4月1日より施行されます。仮想通貨取引所によって対応はまちまちですが、特に日本の仮想通貨取引所では、近いうちに暗号資産の出金を行う際に、受取人に関する情報の取得と保存が開始されます。
仮想通貨のアカウント自体は、個人で複数お持ちの方も多く、ブックメーカーで仮想通貨の口座を扱っているところでも、その仕組みは様々です。
とは言え、多くが受取人と出金依頼本人の氏名が違うため、その際には、以下の情報を出金依頼時に提供する必要が出てきます。
- 受取人が出金依頼人本人か否か、出金依頼人本人でない場合は受取人の氏名(法人の場合は法人の名称)に関する情報
- 暗号資産交換業者等の名称
当サイトとしても注視している内容ではありますが、正直、始まってみないとわからないです。
想像できる状況として、日本の仮想通貨取引所からの送金に関しては、正攻法にブックメーカー(ギャンブルサイト)への出金とわかり、拒否されるケースは起こりそうです。
そのための対策としては、仮想通貨取引所⇔ブックメーカーサイトの直接の入出金をせず、モバイルウォレットなどを用意して、一旦、保管用のウォレットに仮想通貨を送金して、そこからブックメーカーに送金するなどになると思います。
スポーツベットアイオーでは、トラベルルールに対してのページも用意されました。


詳しくは、以下を参照ください。
日本の暗号資産取引所でのトラベルルールについて(スポーツベットアイオー)
アストロペイ(AstroPay)
アストロペイは、2022年9月15日で日本でのサービス終了


一時期は、アプリに特化という話でしたが、2021年12月現在、通常のPCなどのブラウザからでも利用できるようになっています。
*最新情報には随時更新していきます。
以下は、少し古い情報になります。
利用する場合は、スマホのGoogle Play(Androidの場合)または、App Store(iPhoneの場合)で”astropay”で検索するとアプリが出てきます。


アプリから利用します。
正式にbet365の入金手段として表示されている、アストロペイカードは、バーチャルカードを購入してその残高をbet365に送るような仕組みで使うものですが、このアストロペイカードへの入金にビットコインが利用できます。
アストロペイ経由であれば、2020年12月現在、国内銀行入金の他、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップルの4種類の仮想通貨での入金が可能ということです。 *利用に必要な書類番号に関してサポートに確認したところ、書類番号は出生証明できる書類ということで、パスポート以外にも運転免許証でもOKという回答は得られています。)




複数のカードを統合することもできます
↓2020年7月よりアストロペイカードの購入に国内銀行決済が利用できるようになりました。




また、2020年12月に意味深なアップデートがされ、以下のような表示が加わっています(2021年6月にビットコインへの出金が可能に。その解説も追加しています。)


これまで、バーチャルカードをそのまま利用可能決済手段で購入する仕組みだったところに、ウォレットと言う項目が加わり、いったん資金をアストロペイに置いての入出金ができるようになる雰囲気があります。両替の項目があるので、スティックペイのように仮想通貨と法定通貨の両替がアストロペイのみでできる期待、そして、何より、近日公開!となっている、金を引き出すの項目が肝で、これまでアストロペイは、入金には便利だけど、入金に利用可能なオンラインギャンブル間で回すことしかできないというデメリットがありましたが、資金の引き出しが可能になるというだけで、一気にメリットが倍増します。
2021年2月に入り一歩前進。


金を引き出すが選択可能に、


引き出す額の指定まで表示されるようになっているのですが、この時点では、「確定する」の後に、「表示するデータはありません」となり、出金先のオプションが出てきません。
アストロペイからビットコインへ出金
2021年6月についにビットコイン引き出しができるようになった模様


金を引き出すに進むと
出金額入力画面に移ります。ここの注意書きの『オンラインウェブサイトからの残額しか引き出せません』というのは、アストロペイカードの状態では、できないということです。利用可能残高に表示されている額のみ可能ということですね。
金額を入れて確定すると、Bitcoinの表示がされます。
手数料2%、2営業日かかるなどを理解した上で送金先のビットコインのアドレスなどを入力し進めます。
bet365ではアストロペイカード入金はできても引き出しはできないので、この機能の恩恵は、1xbetなどアストロペイ引出しができるブックメーカーで、入金に国内銀行が使えないところに限られると思います(結局、仮想通貨入出金ができるところは、アストロペイを経由する必要もないので、この機能の便利さは、更に進化しないとわからないという結論にw)
2021年12月28日情報追加


ウォレットへの入金手段は、国内銀行(Bank Transfer)やJCBカードなどのクレジットカード、スティックペイ(STICPAY)や仮想通貨も複数利用できるなど、日本からの利用でかなり便利な手段が揃っていると言えます。






アストロペイは、イングランドプレミアリーグウォルヴァーハンプトンの2021-2022シーズンのスポンサーになっています。


進行形で使いやすくなっているアストロペイの情報を別ページでも作成しました。


ビーナスポイント入出金(注:2022年6月13日でサービス終了)
ポイント換金システムで国内銀行への払い戻しを可能にするヴィーナスポイント(Venus Point)


10ベットやネットベットで利用可能な入出金手段のヴィーナスポイント。
私個人的には、あまりお勧めしたくないパチンコ換金的な抜け穴の仕組みの手段ですが、便利は便利なので紹介しておきます。ヴィーナスポイント自体には、直接クレジットカードや銀行などから入金はできません。
どちらかというと、払い戻しを楽にするシステムというイメージです。
加盟店と言う形でブックメーカーからヴィーナスポイントに引き出すことで、その引き出し額がポイントとしてヴィーナスポイントに入ります。
そのポイントを換金してブックメーカーへ入金したり、そのポイントを換金して日本の国内銀行へ振り込んでもらい現金として受け取ることも可能です。
アイウォレット入出金


国内銀行入出金を楽にしてくれ、ATM出金も可能にするアイウォレット(iWallet)




実は、プリペイドカードも発行しているので、採用されているブックメーカーで受け取ってATM引き出しもできるのですが、カードを発行すると毎月手数料がかかるなど、やや不便なポイントも多いので定期的に利用する方で、国内銀行での入出金を便利にしてくれる手段としてであれば、かなりお勧めができます。